こんにちは!えいまるです。
皆様は成城石井と聞くとスイーツや総菜などクオリティの高いデリカを思い浮かびますよね。
そんな魅力的な商品が多い中、今回は紅芋ロールを見つけて購入してみました。
紅芋は沖縄県の名産品で、綺麗な紫色とこっくりとした甘さが魅力ですよね。
そんな疑問をお持ちの方に向けて、実際に食べてレビューさせていただきますのでぜひ最後までご覧ください。
紅芋ロールの概要及びカロリー
- カロリー:231kcal
- たんぱく質:6.1g
- 脂質:3.6g
- 炭水化物:44.7g
- 食塩相当量:0.6g
値段は税込475円(税抜439円)です。
内容量は3個入です。
成城石井のパンは自社工場(東京都町田市)で製造されています。
紅芋と紫芋は違うの?
紅芋と紫芋はよく耳にする名前で見た目もそっくりですが、違いはあるのでしょうか?
その違いを簡単に述べていきます。
紅芋は正式名称がダイショという芋で、ヤマノイモや長芋の仲間です。
甘味が強いのが特徴です。
紫芋はさつまいもの一種で、中身が紫色であることから“紫芋”と呼ばれています。
アントシアニンという色素をたくさん含んでいるのが特徴です。
その2種の違いを簡単に比較すると・・・
紫芋 | 紅芋 | |
甘さ | ○ | ◎ |
色味 (アントシアニン含有度) | ◎ | ○ |
主な産地 | 千葉県、鹿児島県、茨城県など | 沖縄県 |
手に入りやすさ | ○ | △ (加工品のみ全国流通) |
紅芋は害虫の蔓延防止のため、紅芋そのものは沖縄県内しか流通していません。
そのため、沖縄県外で紅芋の商品を見かけるのは加工済や加熱済みのものとなっています。
紅芋ロールの見た目
お皿から取り出すとこんな感じです。
マットな質感の表面とほっくりとした紅芋あんが巻かれています。
紅芋あんの色は赤みがかった紫色をしています。
断面図はこんな感じです。
紅芋あんが中までしっかり入っているのが分かりますね。
紅芋ロールを実際に食べてみた感想
パン生地は優しくほっこりとした甘さですが、若干パサつきを感じました。
紅芋あんは紅芋の風味が少し弱めなものの、見た目以上にボリュームが多く、ほっくりとした食感です。
あんは甘めの仕上がりで、全体的に甘さを感じました。
甘さが強めに感じるため、1個でも結構お腹に溜まりました。
甘めの味なので、疲れた時やお腹が空いているときにピッタリですね!
まとめ
以上、成城石井の紅芋ロールを実際に食べてレビューをさせていただきましたがいかがでしたでしょうか?
どんな味だったかを簡単にまとめると・・・
生地もあんも甘めな味わいで、甘党さんに受けがいいかなと思いました。
紅芋の風味は若干弱めには感じるものの、あんの量が多めなのでその点はカバーできているかと思います。
紅芋味を求めている時や、疲れた時はぜひおすすめします。
皆様も成城石井に立ち寄った際には購入してみて下さい。
私のレビューが少しでも参考になれますと幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。