こんにちは!えいまるです。
キルフェボン(Quil fait bon)といえばフルーツタルトが有名ですよね。
実はフルーツがあまりのっていないメニューも多く、私はそちらの方に目がいってしまいます(笑
また、チョコミントのタルトが発売されているとの事で、チョコミン党の方は気になるのではないでしょうか?
そこで今回は夏メニューであるチョコレートとミントのタルトをはじめ、レモンのティラミスとクレームフレーシュのタルトの計3種類のタルトを購入してみました。
そんな疑問をお持ちの方に向けて、実際に食べてレビューしますのでぜひ最後までご覧ください。
目次
キルフェボン 夏メニューのタルトの概要
チョコレートとミントのタルト、レモンのティラミス、クレームフレーシュのタルト別に概要を述べていきます。
チョコレートとミントのタルトの概要
- カロリー:419kcal
- たんぱく質:5.0g
- 脂質:29.8g
- 炭水化物:32.6g
- 食塩相当量:0.1g
※全て1カットに対しての数値です。
チョコレートとミントのタルトは、8月26日までの販売予定となっております。
レモンのティラミスの概要
- カロリー:598kcal
- たんぱく質:7.6g
- 脂質:41.6g
- 炭水化物:48.3g
- 食塩相当量:0.3g
※全て1カットに対しての数値です。
レモンのティラミスは、7月末までの販売予定となっております。
クレームフレーシュのタルトの概要
- カロリー:443kcal
- たんぱく質:5.2g
- 脂質:32.6g
- 炭水化物:32.2g
- 食塩相当量:0.2g
※全て1カットに対しての数値です。
クレームフレーシュのタルトは、7月末までの販売予定となっております。
キルフェボン 夏メニューのタルトの見た目及び実際に食べてみた感想
概要の時と同様にメニュー別に述べていきます。
チョコレートとミントのタルトについて
見た目及び断面図はこんな感じです。
ココアタルト、ミントクリーム、チョコクリームの構成になっています。
薄緑色のミントクリームの中には刻みミントが混ざっています。
表面を少しアップしてみました。
表面にはミントの葉と透明の丸いジュレがのっています。
実際に食べてみると、ミントの風味がリアルで好みが分かれそうな味
ミントクリームは、刻みミントの爽やかで青々しい香りが鼻を突きぬけて、一般的なチョコミントの風味を覆す衝撃的な味わいと香りでした。
スースー感はほどよく、緑の香りも上乗せされているので通常のチョコミントスイーツにはない独特さがあります。
チョコレートクリームは甘さがかなり弱くビター感が強めです。
表面の透明のジュレは特に何も味は感じられません。恐らく”涼”のイメージの演出かと思われます。
全体的に甘さは控えめで、ミントの青々しさが際立って少し好みが分かれそうかなとも思いました。
これぞまさに”リアルチョコミント”です!笑
レモンのティラミスについて
見た目及び断面図はこんな感じです。
タルト生地、生クリーム、レモンピール・ジャム、マスカルポーネクリーム、ヘーゼルナッツクリームの構成になっています。
表面を少しアップしてみました。
レモンピールをくるっと丸めているのが美しいですね。
実際に食べてみると全体的にさっぱりと軽く夏にピッタリな味わい
レモンピールはしっとりとやわらかく、ほろ苦さの中にマイルドな酸味を感じられました。
生クリーム、マスカルポーネクリームはどちらも甘さ控えめで口当たりが非常に軽く、さっぱりとしています。
ただ、チーズの香りは少々弱く感じました。
そして下層にあるヘーゼルナッツがゴロゴロと入っており、非常に食感が楽しくいいアクセントとなっていました。
レモンの爽やかさとさっぱりとしたクリーム、ゴロゴロ食感のヘーゼルナッツのバランスが絶妙でこの夏にピッタリな一品だと感じました。
来年の夏もこのメニューがあったら食べたいかも。
クレームフレーシュのタルトについて
見た目及び断面図はこんな感じです。
タルト生地、生クリーム、木苺のジャム、白ワインのムースの構成になっています。
表面はこんな感じです。
生クリームのデコレーションの形が大ぶりでインパクトがあります。
実際に食べてみると木苺の酸味とほろ苦さがちょっぴり大人な味わい
ホイップクリームはボリュームに反して軽い口当たりなのでしつこさは一切感じられませんでした。
白ワインムースはふわふわとなめらかな食感で、白ワインの香りはほんのり弱めでした。
木苺のジャムは酸味がかなり強く、その中にも少し苦みも感じられ最も味が強く感じました。
木苺のジャムの存在感が強いあまりに、白ワインムースの香りが打ち消されて単体で食べないと香りが分からないほどでした。
木苺のほろ苦さと白ワインの香りが大人向けな味で、男性にもとっつきやすいかも?
まとめ
以上、キルフェボン(Quil fait bon)のチョコレートとミントのタルトをはじめとした夏メニュー3種を実際に食べてレビューをさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
どんな味だったかを簡単にまとめると・・・
チョコレートとミントのタルト
- ミントクリームは刻みミントで青々しさがリアルで独特な味わい
- チョコレートクリームはビター感が強め
- 青々強い香りと味わいは好みが分かれそうかも
レモンのティラミス
- レモンピールはしっとりやわらかく、マイルドな酸味の中にほろ苦さを感じる
- クリームは口当たりが軽く非常にさっぱりしているが、チーズの風味は弱め
- 全体的に甘さが控えめでとてもさっぱりしているので一番夏らしく感じる
クレームフレーシュのタルト
- ホイップクリームのボリュームが多いが、かといって重くないので食べやすい
- 白ワインムースは、白ワインの香りが弱く単体で食べないと正直分からない
- 木苺のジャムは酸味が非常に強く、ほろ苦さも感じられて大人な味わい
どれもクオリティが素晴らしく美味しかったですが、私が一番気に入ったのはずばりレモンのティラミスです。
レモンのティラミスは、見た目も美しくて実際食べてみても口当たりの軽いクリームと爽やかながらもほんのり苦いレモン、ごろごろヘーゼルナッツのバランスがとても素晴らしくてまた食べたいなと思えるほどでした。
チョコミントタルトは、一般的なチョコミントの風味とは全く異なり、ミントの青々しさが口いっぱいに広がる独特な味わいで、好みが分かれると感じました。
クレームフレーシュは、木苺のジャムの存在感が強いせいか白ワインムースの香りが弱く、バランスは少々悪いかなと感じました。
レモンのティラミスとクレームフレーシュのタルトは7月末までの販売予定で、チョコレートとミントのタルトは8月26日までの販売予定と期間限定なので、食べてみたいと思った方は急いで足を運びましょう。
皆様もキルフェボンに立ち寄った際にはぜひ購入してみて下さい。
私のレビューが少しでも参考になれますと幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。