こんにちは!えいまるです。
皆様は桔梗信玄餅をご存じでしょうか?
桔梗信玄餅を簡単に説明すると、きな粉がまぶされた求肥と黒蜜が入った容器を風呂敷で包まれた和菓子です。
山梨県笛吹市にある桔梗屋さんが販売されていて、山梨といえば桔梗信玄餅!というほど大人気のお土産です。
桔梗信玄餅の人気は凄まじく、最近では信玄餅アイスや信玄生プリン等とバリエーションが幅広くなっています。
先日、ローソンが桔梗信玄餅とコラボして様々な商品が発売されましたね。
様々なコラボ商品の中、今回は桔梗信玄餅どらもっちを購入してみました。
数あるコラボ商品の中で桔梗信玄餅どらもっちを選択した理由は、
- 価格が低め
- もちもち生地と桔梗信玄餅のもちもちを掛け合わせる点でもちもち食感にこだわっていそう
- (桔梗信玄餅の)再現度が高そう
この点に魅力を感じ購入に至りました。
桔梗信玄餅どらもっちは魅力的で気になるけど…おいしいのかな?
生地やクリーム等、再現度は高いのかな?
そんな疑問をお持ちの方に向けて、実際に食べてレビューしますのでぜひ最後までご覧ください。
目次
桔梗信玄餅どらもっちの概要
カロリー:244kcal
たんぱく質:3.3g
脂質:7.2g
炭水化物:42.1g
食塩相当量:0.3g(推定値)
日持ち:約2~3日
見た目
お皿に取り出してみると、まん丸(写真は少し折れてしまっていますが…)フォルムにぷっくりと立体感のある見た目。
外側はプレスされていて中身が見えません。
手に取ってみると、思ったよりずっしりと重みを感じました。
断面図
中を見てみると、きな粉クリーム・求肥・黒蜜ペーストが入っています。
もう少し拡大してみましょう。
こうして見ると全体的に中身が結構多めに入っている印象を受けます。
実際に食べてみた感想
生地について
生地は名前の通り、噛んでみるとしっとりともちもちとしていました。
しっとりもちもちの秘訣は、原材料に記載されている長芋と米ペーストのようですね。
生地自体にきな粉の味は感じられなかったため、恐らく生地は通常のどらもっちと同じものを使っていると思われます。
中身について
どらもっちの中身について1種類ずつレビューしていきます。
きな粉クリーム
ホイップクリームをベースにきな粉が混ざったものになっています。
きな粉の味は優しくふんわりした味・香りをしているものの、存在感はしっかりありました。
ミルク感もほどよく感じ、お互いのいい所を主張し合っている印象を受けました。
そして思った以上にクリームがたっぷり入っていてクリーム大好きな私は満足度が高いです。
求肥
私の中では求肥は少しねちょっとした柔らかさの食感をイメージしていたのですが、実際に口にしてみるとプリっと固めの食感で驚きました。
本来の桔梗信玄餅はねちょっと柔らかめの食感なので、どらもっちも同じ感じだろうと思いながら食べるとあれ?なんか違うと感じました。
黒蜜ペースト
これは本来の桔梗信玄餅とほぼ同じ味だと感じました。
あっさりとしたきな粉クリームとこっくりとした甘さの黒蜜ペーストとの相性は抜群で、本来の桔梗信玄餅の味の再現度がぐっと高まりました。
もちもちの生地と再現度の高いきな粉クリームと黒蜜ペーストは絶品でした!
ただ・・・正直求肥が少し固く再現度が低いのでそこはマイナスポイントかな(^^;)。
まとめ
以上、ローソンの桔梗信玄餅どらもっちのレビューをさせていただきました。
私が実際に食べてみて思ったことは、求肥が本来の桔梗信玄餅と食感が大分違ったのは残念に感じました。
しかしながら生地のもちもち食感ときな粉クリーム・黒蜜ペーストとの相性は抜群で特に黒蜜ペーストときな粉クリームの味わいは素晴らしいのと、求肥を除くと本来の桔梗信玄餅の再現度がかなり高かったです。
それと、思った以上にクリームの量が多くてクリーム好きな方も満足できると思いました。
桔梗信玄餅が好きな方、もちもち食感が好きな方、クリームが好きな方はぜひローソンに足を運んで購入してみて下さいね。
私のレビューが少しでも参考になれると幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。