こんにちは!えいまるです。
中華まんといえば中村屋を思い浮かびますよね。
少し前のお話になってしまうのですが、”坂上&指原のつぶれない店(4月21日放送分)”の番組でタレント・料理研究家である和田明日香さんと中村屋さんが春夏に楽しめる中華まんとして担々肉まんの共同開発及び発売までの様子を特集していましたね。
そして、4月22日から担々肉まんが発売されたので先日購入してみました。
そんな方に向けて、実際に食べてレビューしますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
担々肉まんの概要
- カロリー:235kcal
- たんぱく質:7.2g
- 脂質:9.2g
- 炭水化物:30.8g
- 食塩相当量:0.7g
※全て1個当たりの数値です。
内容量は3個です。
主に関東エリアを中心とたスーパーで販売されています。
希望小売価格は税込430円(税抜398円)です。
私はオーケーで税込391円(税抜362円)で購入しました。
また、期間限定商品のため、7月中旬頃までの発売予定となっております。
和田明日香さんはどんな方?
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和田明日香さんは、タレント・モデル・食育インストラクター・料理研究家と多岐に渡って活動されています。
また、和田明日香さんはレタスとキャベツの違いが分からないほど料理の知識が乏しかったのですが、義母が有名な料理研究家である平野レミさんであることから影響を受けて料理を学ぶようになりました。
その結果、食育インストラクターの資格を取得されて料理の道を進むようになったとの事です。
和田明日香さんの料理が気になる方は公式インスタグラムをご覧ください。
担々肉まんの見た目
外袋から取り出してみると、個包装されている担々肉まんがでてきました。
個包装には蒸気口があるため、このままレンジで加熱ができます。
加熱方法は以下の通りです。
<常温の場合>
ワット数 | 1個 | 2個 |
500W | 40秒 | 1分10秒 |
600W | 30秒 | 50秒 |
<冷凍の場合>
ワット数 | 1個 | 2個 |
500W | 1分20秒 | 2分30秒 |
600W | 1分10秒 | 2分 |
電子レンジの機種によって加熱具合が異なるので、上記の時間を目安に調整をしながら温めましょう。
加熱が完了したら、1分蒸らしておきます。
蒸らしが終わった後に袋から取り出してみました。
ふっくらつやつやの見た目です。
この時点では担々の匂いはまだ分かりません。
担々肉まんの断面図
ナイフで切ってみるとこんな感じです。
えびの香りが強いです。
えびは具に入れると傷みやすくなるという理由で使っておらず、蝦醤(えびを塩漬けにして発行させた調味料)を使用されています。
具は肉まんとほぼ同じで味付けが違う程度です。
担々肉まんを実際に食べてみた感想
実際に食べてみると、生地はフカフカしっとりしてほんのり甘い味を感じました。
肉まんを電子レンジで温めると、すぐに生地がパサパサになりがちなのですが、こちらは全然パサパサにならないので思わず衝撃を受けました。
具の味ですが、まず初めに感じたのは、えびの味と香りが濃厚であることです。
次にごまのコクが感じられて、時折花椒のピリピリ感がのどに少し来ました。
具の大きさも程よいゴロゴロさで食べ応えもしっかりありました。
担々肉まんの辛さはほとんどない
肝心の辛さなのですが、のどに若干ピリピリと感じる程度で、なんとなくスパイシーさは感じるけど全然辛く感じないという感じでした。
番組でも”みんなが楽しめる中華まん”をコンセプトに開発されたため、”辛くはないけど、しっかりスパイスを感じる”味付けを目指したそうなのです。
和田さんと中村屋さんの努力がとても感じられます。
アレンジレシピ「担々スープ」について
番組でアレンジレシピとして”担々スープ”が紹介されましたね。
暑い時でも、つるっとさっぱり頂けるようにというコンセプトで考案されたレシピとなっています。
そのアレンジ方法ですが、なんとカップに担々肉まんの具部分と無調整豆乳を混ぜるだけです。
混ぜたものがこちらです。
ちなみに豆乳は200mlくらい・担々肉まんの具は1/2個分入れました。
(パッケージには分量が記載されていため、適当にやってみました)
スプーンですくってみるとこんな感じです。
豆乳の割合が多すぎる感満載ですね(笑)
もう少し豆乳を減らせばよかったと軽く後悔・・・。
実際に食べてみると、やはり豆乳が多すぎるせいか担々感は全然感じられず・・・
超ミルキーな担々風味スープという具合になってしまいました。
でもよく味わうとまろやかな豆乳と花椒のスパイシーな感じがうまく調和してつるっと味わうことができました。
また、番組では坦々スープに担々肉まんの生地をディップしてもおいしく頂けると仰っていたので、実際にディップして食べてみました。
しかし、肝心のお味は、大きな変化は感じられずただビシャビシャになった生地を食べただけという感じになりました。
ただ、豆乳と具のバランスを整えればよりおいしく感じるのかなとも思いました。
私的には豆乳200mlに対して具は肉まん1個分がバランス良く感じるかなと思いました。
まとめ
以上、和田明日香さんと中村屋さんが共同開発された担々肉まんを実際に食べてレビューさせていただきました。
どんな味だったかを簡単にまとめると・・・
電子レンジで加熱してもパサパサにならずフカフカしっとりの食感で思わず感動してしまいました(笑)。
また、具はえびの味と香りがとにかく濃厚で、えび好きの方も満足できると思います。
辛さについてですが、確かにピリピリとスパイスは感じるものの全然辛くないので、お子様や辛いのが苦手な方もおいしく頂けると感じました。
アレンジレシピである担々スープですが、こちらは豆乳が多すぎたせいもありますがあまり担々感は感じられず生地をディップしても大きな味の変化はありませんでした。
坦々スープを作られる際には、豆乳を少なめにすることをおすすめします。
担々肉まんは期間限定商品で、7月中旬頃までの発売予定なのでお店で見かけた際には即カゴに入れて購入しましょう。
関東エリアのスーパーを中心に販売されているので、中々お目にかかれない場合はオンラインショップで購入できますのでぜひお試ししてみて下さい。
私のレビューが少しでも参考になれますと幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。